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旧来住家住宅からのお知らせ

2013年05月19日

藤井千誠 植物画展

2013年5月17日(金)〜31日(金)

黒田庄在住の藤井千誠(ふじい・ちあき)さんが
趣味で描きためてきた植物画27点を展示されています。

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藤井さんは約5年前から
「西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォルクスガーデン」
(旧・北はりまフォルクスガーデン黒田庄。なが〜い名前になりましたね。。)
にて月2回行われている、
植物画同好会(講師:黒澤正治さん)に参加して腕を磨きながら
植物の細密画に没頭されています。

題材となる植物の実物を見て描くこと、
その植物の由来や花言葉などを知ることなどを心がけ、
花びら一枚一枚、葉の葉脈一本一本を丁寧に描かれます。
「(同好会のメンバーと)
 同じ切り花を見ながら、同じように描いても
 絵の仕上がりは全然違ってきます。
 植物の表情にも、色の乗せ方にも、描き手の個性や”味”がにじみ出ます」
と藤井さん。
藤井さんの作品は、描かれた植物が少し浮き上がって立体的に見えます。
花木の生命力が感じられ、思わず引き込まれます。

  柴栗(夏季)
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  ↓
  拡大すると…ホントに細かい!
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七宝焼き作家の母、書道家の祖母を持ち、
かつて旧来住家住宅でも藤井家三世代の合同展を開かれました。
そのおばあさまが他界され、
「いつか尊敬する祖母の作品の横に並んでもはずかしくないような
 絵を描けるようになりたい」と目標を持って取り組まれています。

新緑、花々が美しいこの季節、
まるで花の香りも漂ってきそうな細密な植物画を鑑賞しに
ぜひ旧来住家住宅へお越しください。

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(は)


2013年05月16日

パッチワーク陶芸展

 5月2日から5月15日にかけてパッチワーク陶芸展が開かれました。
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 パッチワークの作品は着物の大島、浴衣地、かすりなどの古布を材料に使用した作品が並びました。
1m四方の大作から、バッグや小物に至るまで、大変手の細やかな業の作品ばかりでした。

 陶芸作品は8名で約150点の作品が並びました。毎年恒例の緑風台陶芸倶楽部による作品です。
テーマは「抹茶茶わん」今回は壺などの大きな作品よりも日常の雰囲気を出したものが多かったです。
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 兜や鯉のぼりなど、5月の季節にぴったりなものもたくさん並びました。

広報:Saito

 

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