2012年09月17日
小林明美似顔絵展
開催期間:9月15日(土)〜30日(日)
今回で展示は3回目になる、小林明美さんの似顔絵展です。
旧来住家住宅、母屋のギャラリーに計80点を展示しています。


小林さんの似顔絵は紙に焼いた写真をもとに、一枚8時間〜15時間かけて、鉛筆で丹念に描いているそうです。
すべて我流、独学で描いているということですが、髪の毛やまつ毛の一本一本、肌の質感や瞳の奥の深みや輝きなど、鉛筆だけで写真のように再現されていています。

(作者本人である、小林さんの似顔絵も…)


似顔絵を飾る額縁も見どころです。
一点一点すべて手作りで、ご主人と大工さんの手によるものだそうです。

(額を制作したご主人の似顔絵)
以下、小林さんの案内文より一部、抜粋させていただきました。
ようこそ来住邸へ
そして私の作品展へ足を運んでいただいてありがとうございます。
(中略)
笑顔の家族や友達、バンド仲間、近所の人、私の住んでいる地区の人、縁あって描かせていただいた方、たくさんの方の笑顔をえんぴつ一筆一筆に心を込めて描かせてもらいました。
しんどい時、落ち込んだ時、やりきれない時もえんぴつ画の似顔絵が仕上がっていくとなぜだかその人に大丈夫、元気出してって言われているようで支えられるのです。

80点の似顔絵一つ一つがとてもいいお顔をされていて、見ているととても朗らかな気持ちになってきます。
どうぞ来住邸ギャラリーで実物をご覧になってみてください。
(広報:かぶたっく)
2012年09月03日
田正司明嵐 「四講座合同作品展」
9月1日(土)〜13日(木)の旧来住家住宅のギャラリーでは、
田正司明嵐 「四講座合同作品展」が開かれています。
今回で3回目、講座生30名による約70点の作品が出展されています。

(俳句が好きな方)

(徒然草の一文)

(筆者の好きな言葉)
題材は自由で、講座生の好みで書かれています。
近年は いろいろなデザインがあり、見る人に驚きや新鮮さを伝えたいそうです。
部屋に飾ったり、書いたものを楽しむ時間がとても大切と言われてました。

(都道府県で 日本 )


田正司先生は、学生時代から書を習い一度は中断されましたが、
再び復帰し30年間たくさんの生徒を教えられました。
水・日以外は いつも筆を持たれていらっしゃいます。
広報:芋焼酎