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旧来住家住宅からのお知らせ

2023年02月25日

かな美・雅の世界V 村上松月個展〜併催-生活の中の書(潤う)-

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期間:3月1日(土)〜15日(水)

郷土の書家、村上松月さんの五年ぶり、また旧来住家住宅で開催する三回目の書作展になります。
作品は屏風(180p×180p)の大きな物から、額物大小、軸物や着物など、日展出展作品を含む約30点がズラリと並びます。
さらに蔵ギャラリーでは、生活の中にあるものと書を組み合わせ、また工夫した作品、ワインラベル、うちわ、暖簾などを展示!
日仏芸術ワイン親善大使を務められるなど、今世界で愛されている松月さんの書の世界をご堪能ください。

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(め)

2023年02月11日

播州織総合素材展2012「匠の写真展」

期間令和5年2月17日(金)〜2月26日(日)

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平成24年に地元西脇市で開催された播州織総合素材展。当時の最新生地紹介や、
ファッションショーなどが華やかに行われました。またその企画であった
「匠の写真展」を、10年ぶりに旧来住家住宅ギャラリーにて展示します。
「わたしが播州織を作っています」をテーマにした播州織の生産工程写真を
約25点公開します。


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播州織には200年以上の歴史があり、国内外問わず広く使用されている生地
でもあります。播州織の最大の特徴は、経糸と緯糸で柄を表現する先染め織物です。
糸の使い方によって立体感を出したり独特な表現を出すことができます。
織物の産地としても国内最大規模を誇っており、播州産地内で一貫して
作られています。各工程にはそれぞれプロフェッショナルが存在し、
すべての段階を経て播州織となります。


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播州織は色落ちしにくく、表面に凹凸を出すことも可能です。複雑な柄も表現
ができ多彩です。工程は大まかに原糸入荷→染色→サイジング(糊付け)→
織布→加工となります。旧来住家住宅ギャラリーでは、それぞれの工程にいる
「匠」を写真パネルでご紹介します。播州織の魅力を満載していますので
是非お越しください。

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(芋焼酎)

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